
昨晩、花瓶を割ってしまった。思わず「ガビン」と言ってしまうほど割りたくなかったものである。
某フラワーチェーンのものだし同じものをまた買いに行けばいいのだけれど、そういう問題じゃないんだよなあ、とひとり嘆く。
わたしは、人のやさしさに気付くのが鈍く、良い風に言えば何もかも自然に受け止めてしまうようだ。
あの無愛想な人がこんなことをしたとか、あの素っ気ない人がこんなことをしたというようなことを「あ、そすか」という勢いで流しているのである。
いろんなもの中にやさしさが包まれていて、まったくユーミンだったらどうするんだろうか。
あ、ユーミンはやさしさに包まれたのか。
もう、どっちでもいいけど、何もかもを気付くのは帰宅してからである。
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